プレス金型製造販売について
製造可能な金型の種類について
- トランスファー型
各工程が独立した型を一台のプレス機械内に配列し、一般にクランクシャフトから駆動しプレス本体と同期した搬送機構を持ったプレス機械で連続自動加工される。材料はコイル材で、グリッパフィーダ(エアフィーダ)により連続的に供給する。ブランクをマガジンに入れプッシャで送り込む。ブランキングステーション(ブランキングプレス)をプレス機械本体横に持ちブランクを供給する。順送型に比べ歩留まりは良い。搬送機構のイナーシャと剛性により高速化しにくい。汎用機の場合段取り替えがしにくい。
- 単発/コンパウンド
各工程が独立した型となっており単独で使用される。人による材料の装入、取り出し。一台のプレス機械に一型を取付け人手による作業となります。コンパウンド/総抜型にも対応が可能です。
- 順送型
複数の工程を単一型内に等ピッチで順番に配置します。送り装置でプレス機械1回転毎に1ピッチを送り次の工程へと材料を順送りします。材料は連続供給し連続自動運転され多くの場合プレス加工完了品としてラインアウトする。材料はコイル材を使用し、アンコイラ、レベラ、ロールフィーダ等により連続的に供給されます。
- 機械設備
最大能力 160tまでのプレス機を保有しています。製品サイズ/製品数量/材料によって最適な金型仕様を提案させていただきます。